ファミマnews|温室効果ガス排出量の削減目標を30%から50%に引き上げ
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)では、日本政府が4月22日、首相官邸に設置された地球温暖化対策推進本部で、2030年までの二酸化炭素排出量削減目標を2013年度比46%減とする新目標を発表したことを受け、2030年の店舗運営における温室効果ガス(CO2)排出量の削減目標を30%から50%(2013年対比)に引き上げた。
同社では2030年および2050年に向けたSDGsの中長期目標として「ファミマecoビジョン2050」を策定。店舗運営にともなう「温室効果ガスの削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき、中長期的な数値目標を設定しているほか、店舗運営以外の物流の分野でも、クリーンディーゼル車の導入やEV配送車等を導入するなど、取り組みを進めている。