ヤオコーnews|横浜磯子店でSAFの原料となる廃棄食用油の回収をスタート

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(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は「スーパーマーケットの経営を通してCO2排出削減等の取り組みを推進」する中、横浜市と日本航空株式会社(東京都品川区、鳥取 三津子社長)のSAF(Sustainable Aviation Fuel)への取り組みに賛同。同社横浜磯子店でSAFの原料となる廃棄食用油の回収「すてる油で空を飛ぼう®」を2026年3月18日から開始する。

SAFとは、植物に由来する廃油油やバイオマス素材など循環型の原料で製造された航空燃料のこと。国際民間航空機関(ICAO)が2050年にCO2排出量実質ゼロの目標を採択しており、CO2排出削減の手段として、SAFが削減量の5~7割を担うことが期待されている。また、日本においても、政府が主導し、航空業界と連携して2030年までに国内で使用される航空燃料の10%をSAFに置き換える目標を設定した。

横浜市と日本航空株式会社(JAL)は、2024年2月に、横浜市内の家庭から発生する廃食油を回収し、SAF等へリサイクルするための仕組みを構築。その社会実装を推進することを目的とした連携協定を締結している。同協定に基づき、スーパーマーケット等における廃食油の回収拠点の拡充を進めるとともに、教育機関やスポーツチーム等と連携した啓発イベントを実施するなど、脱炭素及び循環型社会の実現を目指した取り組みを推進している。

以下は廃食油回収ボトル、回収ボックス設置イメージ(画像提供:日本航空株式会社)

なお、回収できる油は、常温で液体の植物性油(例:サラダ油、ごま油、なたね油、コーン油、紅花油、米油、大豆油、ヒマワリ油、オリーブオイル等)で、回収できない油は、常温で固形の植物性油(例:マーガリン、ショートニング、パーム油、ヤシ油)、鉱物系油(例:灯油、エンジンオイル)、動物性油(例:バター、ラード、魚油、鯨油)、食品や香辛料などが混ざった油(例:ドレッシング、ラー油、ネギ油、フレーバーオイル)、事業用油(例:飲食店など事業から出る油)になる。

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