Olympic news|’25年年商982億円0.5%減・純損失38億円/7月にPPIH傘下
(株)Olympicグループ(東京都国分寺市、大下内徹社長)の2026年2月期連結決算は、営業収益981億5700万円(前期比0.5%減)、営業損失23億7200万円(前期5100万円の黒字)、経常損失26億2100万円(前期1億6400万円の損失)、当期純損失は37億9800万円(前期6700万円の損失)と赤字幅が拡大した。

同社は食品・非食品の両分野で売場改装や在庫圧縮、システム統合などの効率化施策を進めたほか、経営資源の集中に向けて10店舗を閉鎖した。
食品分野は「Olympic」「あまいけ」「三浦屋」の3ブランドで商品・価格の整理を進め、製造と販売の一体運営や地域密着型の店づくりを推進した。非食品分野ではディスカウント、ペット、DIY、住宅設備、自転車の各事業でサービス強化やPB商品の開発を進めた。
部門別売上高は、食品621億7900万円(構成比68.5%、前年同期比3.3%増)、非食品286億3000万円(31.5%、8.7%減)。食品が堅調に推移したが、非食品は在庫圧縮や店舗閉鎖の影響を受けた。
なお、同社は2026年7月1日付けでパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の子会社となる予定で、6月29日付けで上場廃止となる。
