フジnews|4/1から使い捨てプラスチック削減の取り組み開始
(株)フジ・リテイリング(愛媛県松山市、山口普社長)は、4月1日(金)から、カトラリー類を紙製・木製などの環境配慮型素材へ変更し、使い捨てプラスチックの削減に取り組む。
フジは「環境調和型企業」を目指し、「脱炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「地域との共生」を3つの柱として、環境に関する取り組みや意識啓発を図っている。これまで顧客とともに、マイバッグ・マイバスケット持参によるレジ袋の削減、店頭資源回収による食品トレイや牛乳パック、ペットボトルなどのリサイクルに取り組んできた。
今回は、プラスチックの使用量削減の取り組みの一つとして、フジ直営全店舗で、弁当などの購入時に渡すカトラリー類(スプーン、フォーク、ストローなど)を、プラスチック製から紙製や木製に切り替え、さらなる使い捨てプラスチックの削減に取り組む。この取り組みによって年間約 7t の使い捨てプラスチックの削減につながる。