サミットnews|「J-NOA 新聞折込広告大賞 2022」で未来わくわく賞を受賞
サミット(株)(東京都杉並区、服部哲也社長)は、11月12日(土)、一般社団法人日本新聞折込広告業協会が主催する「J-NOA 新聞折込広告大賞 2022」で「未来わくわく賞」を受賞したと発表した。
一般社団法人 日本新聞折込広告業協会が主催する「J-NOA 新聞折込広告大賞 」では、新聞折込広告の媒体特性や機能を活用し、可能性を開拓した作品や媒体価値向上に貢献した作品を募集し表彰している。今回のテーマは、「新聞折込広告の未来 ~わくわくするオリコミのある暮らし~」だった。
今回サミットが受賞したチラシは、2021年8月24日に新聞折込し、サミットのバリアフリーと案内係の仕事について紹介したもの。「設備面のバリアフリー」と、案内係が買物の手伝いやコミュニケーションを行うことで生まれる「心のバリアフリー」で、安心して買物できる店舗であることを伝えている。
2021年8月24日チラシ(表面)
2021年8月24日チラシ(裏面)
審査員のコメントは次の通り。
「話題を呼んだ「(サミット)総選挙」をはじめ、従来の食品小売り新聞折込広告の枠に囚われない企画力で知られる同社が“人”を前面に押し出した秀作。(中略)本作は案内係の人柄や顧客とのエピソードを“声”として掲載することで親近感を訴求。対顧客ばかりでなく、パートタイマーの応募数にも好影響をもたらしているにちがいない。裏面ではハード面の買物のしやすさを伝えている点も見事」
また顧客からは、各店舗に勤務する案内係を写真付きで紹介したチラシであったことから、「案内係の存在を頼りにしてるのよ。チラシ見て嬉しく思ってるの」「チラシ見たよ!あんた、いい仕事をしてるんだなぁ」 など、多くの声が届いた。
サミットのチラシ担当者は、「パラリンピックへの関心が高まるなか、バリアフリーをテーマにしたチラシを作りたいと考えました。サミットのバリアフリーの特徴は、お客様のお話を伺いながら、困りごとの解決やお買物をお手伝いする「案内係」がいることです。「こんなことも聞いていいんだ」と気軽にお声がけいただけるきっかけになれば嬉しく思います」と述べている。