アルビスnews|「albis Green Action」プロジェクトを発足

CSR

アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)は、2050年の脱炭素社会の実現に向け、新たに環境保全への貢献を目指す「albis Green Action」プロジェクトを発足した。

この活動は、環境負荷軽減に向けた意識を共有し、地域住民とアルビスグループとの協働によって、地球環境を維持し限りある資源を未来へつなぐ施策を実施するもの。サステナブルな生活提案や環境に配慮してつくられた商品を通じて環境負荷軽減に寄与していく。プロジェクト開始に際し、店舗への太陽光パネルの設置やレジ袋のバイオマス配合率の増加、ペットボトルキャップの回収に取り組んでいく。

■持続可能な社会の実現に向けた取り組み
①太陽光パネルの設置(新規)
店舗に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーの導入に取り組む。2023年1月から開始する。

②レジ袋のバイオマス配合率を50%に引き上げ(新規)
バイオマス配合率を10%から50%に変更することによって、年間約20tのプラスチック削減、年間約90tのCO2
削減を目指す。2023年1月から開始する。

③ペットボトルキャップの回収(新規)
これまで一部店舗のみで回収していたペットボトルキャップを全店で回収する。回収したペットボトルキャッ
プは「パレット(荷役台)」などに再利用される。2022年12月から開始する。

④3Rの推進(継続)
3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進することによって、廃棄物の削減や資源の循環活動を積極的に行う。
・牛乳パック、空き缶、ペットボトル、トレーの回収を行っている。
・店舗ではリサイクルトレーの使用を推進している。また、使用トレーは、年間約5%(重量)の削減を目指す。
・レジで提供しているカトラリーは、バイオマス配合プラスチック製や紙製など、環境に配慮した素材に切り替えている。
・海産物や青果物の流通容器として利用している発泡スチロールは、自社で再資源化処理(インゴット加工)をし、断熱材として輸出している。

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