ファミマnews|第14回「ありがとうの手紙コンテスト2022」の結果発表

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、子どもたちの成長を応援し、感謝の気持ちが溢れる地域社会づくりに貢献することを目的に、2009年から小学生を対象とした「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」を開催している。

14回目となる今年は、全国863校・団体から、1万0775通の手紙が寄せられた。ジャーナリストの池上彰氏を審査員長とする審査員による最終審査会を経て、今年から初めて授与されることになった「文部科学大臣賞」のほか、各受賞作品、受賞団体が決定した。

文部科学大臣賞は、各ブロックから選ばれた最優秀作品賞の中から、広島県東広島市立郷田小学校1年生の小玉倫子さんの「曾祖母の手をテーマに、祖父母の生きてきた道のりが今の自分につながっていること」への感謝を綴った作品に決定した。小玉さんには文部科学大臣賞の表彰状と賞品が授与される。

受賞作品・団体は、全国を7ブロック(北海道・東北、関東1[東京都・神奈川県]、関東2[茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県]、中部・東海、関西、中国・四国、九州・沖縄)に分けて、応募作品の一次審査、二次審査を実施した。その後、池上彰氏を審査員長とする最終審査会を通じて、「文部科学大臣賞」1作品、各ブロックの「最優秀作品賞」20作品、「審査員特別賞」35作品、各ブロックから2校・団体を選出した「学校団体賞」14校・団体を決定した。

審査員長の池上彰氏は「手紙を書くことは、送る相手を思って一生懸命考える大切な時間です。誰にありがとうを伝えようかと考えることは、自分が今までどうやって生きてきたのかを考える機会でもあります。その中で支えてくれる家族や友人、先生はもちろん、自然や地球にも感謝の気持ちが生まれていることを感じます。ほっこりしたり、思わずじーんとしたり。心を動かされる貴重な時間を過ごすことができました。素晴らしい手紙を寄せてくれた皆さんに、私から「ありがとう」を送ります」とコメントしている。

■「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」
応募対象/全国の小学校 1年生~6年生
応募期間/2022年9月15日(木)~10月15日(土)
応募の種類/「学校応募」「その他団体応募」「個人応募」の3種類
応募総数/863校・団体、1万0775通
審査員/審査員長:池上 彰(ジャーナリスト)
審査員:いとう みく(児童文学作家、日本児童文学者協会会員)
小峰 広一郎(株式会社 小峰書店 社長)
野中 柊(作家、日本ペンクラブ「子どもの本委員会」メンバー)
垣見 俊之(ファミリーマート 執行役員CAO(兼)管理本部長)
受賞作品/文部科学大臣賞1作品、最優秀作品賞20作品、審査員特別賞35作品、学校団体賞14校
賞・賞品/文部科学大臣賞:表彰状・図書カード(3万円分)
最優秀作品賞:表彰状・図書カード(1万円分)
審査員特別賞:表彰状・図書カード(3千円分)
学校団体賞:表彰状・図書カード(5万円分)

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