万代news|藤井寺市と「災害時における物資供給協力協定」を締結
(株)万代(大阪府東大阪市、阿部秀行社長)は1月18日(水)、大阪府藤井寺市(岡田一樹市長)と「災害時における物資供給の協力に関する協定書」を締結する。
同社は地震、台風その他の災害が発生し、または発生する恐れがある場合において避難所等に必要な物資が不足した際、緊急的に物資を供給する。
岡田市長のコメント。
「藤井寺市は、市域の北側を大和川、東側を石川が流れており、河川が氾濫した場合には、市域の大部分が浸水することも想定されます。また、南海トラフ地震が発生した場合、最大震度6弱以上の地域も存在するため、避難所での生活を余儀なくされ、物資の確保が困難となることも予想されます。
今回、株式会社万代様と「災害時等における物資供給の協力に関する協定」を締結する運びとなり、大変心強く感じています。
地域住民の皆さんには、自分の命を守るため、ご家庭での食料品などの備蓄や、適時適切に避難行動を取っていただくようお願いしたいと思います」