ユニーnews|食品ロス削減に向け、値引シールデザインを変更

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ユニー(株)(愛知県稲沢市、関口憲司社長)が運営する、総合スーパー「アピタ」、食品スーパー「ピアゴ」などでは、2月20日(月)から順次、食品の見切りに使用している赤色の「おつとめ品シール」を廃止し、緑色の「売り尽くし価格シール」を導入する。


店内告知ポスター(イメージ)

今回、値引シールデザインを変更する理由は3つある。

1つ目は、食品ロス削減。見切り品は、消費期限や賞味期限が近づいていても、購入してすぐに食べる場合には問題がない。これらを優先的に購入してもらうことで、販売期限が過ぎて廃棄する商品を減らすことができる。新たに導入する値引きシールでは、顧客に食品ロス削減の協力を呼び掛ける。

2つ目は、家計へのメリット。さまざまな商品が値上がりをするなか、見切り品をうまく活用することは、家計の工夫にもつながる。積極的に購入してもらうよう、緑色の「売り尽くし価格シール」で訴求する。

3つ目は、「恥ずかしい」イメージの刷新。赤い「おつとめ品シール」が貼られた商品を購入するのは恥ずかしい、という顧客の声があるため、デザインの変更で、そのようなイメージを刷新する。

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