ウエルシアnews|移動販売車「うえたん号」4/3愛知県岡崎市で運行開始

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ウエルシア薬局(株)(東京都千代田区、田中純社長)は、4月3日(月)から地域住民の健康増進とコミュニケーション促進のため、愛知県岡崎市に愛知県初の移動販売車両の運行を開始する。静岡県島田市、埼玉県長瀞市に次いで3台目の導入。

同社はウエルシアグループとして2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に則り、「だれひとり取り残さないまち」の実現、地域社会へ安心・安全を提供するインフラ機能を担うべく、2022年5月から静岡県島田市で、2023年11月から埼玉県長瀞市で移動販売車「うえたん号」を運行している。

愛知県岡崎市では、中山間地域(愛称:オクオカ)での地域コミュニティの活性化を図るため、オクオカの既存施設・資源を「交流拠点」「生活支援拠点」として活用する「オクオカ地域コミュニティ創出事業」において事業者を公募していた。今回、同社が提案した「移動販売を通じた地域 コミュニティづくり事業」が採択された。

移動販売車では食品・生活日用品に加え化粧品と第一類医薬品を含む一般用医薬品を販売する。また、車両に搭載した大型モニターを介して店舗の薬剤師や管理栄養士とのオンライン健康相談に応じる。クレジット・キャッシュレス決済、Tポイント付与、公共料金の収納代行サービスなどの付加価値を提供することで、岡崎市の目指す「住み慣れた地域で暮らし続けるための仕組みづくり ~オクオカ イノベーション~ 」 に寄与していく。

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