良品計画news|新潟県と「地域活性化等に関する連携協定」締結

CSR

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は4月5日(水)、新潟県(花角英世知事)と「地域活性化等に関する連携協定」を締結した。

新潟県は、金属製品やニット、織物など、長い歴史と伝統を持つ多くの地場産業が存在し、地域固有の培われた技術による産業や企業が集積している。また、度重なる災害経験により蓄積された、防災・減災に関するノウハウや知見、商品開発技術などの豊富な資源を活かし、2020年からは産学官連携による共通プラットフォームを中心に防災関連産業の促進に取り組んでいる。

同社は、2022年2月に信越事業部を設置し、新潟県では、これまでに上越市、十日町市、津南町の各市町村と協定を締結している。これまでも新潟県や各市町村と連携し、「無印良品 直江津」や「無印良品 津南キャンプ場」を拠点とした地域活性化の活動を進めてきた。

新潟県の各地域への連携体制の構築とともに、新潟県の地域資源を活用した活動を通じて、県内産業の振興や地域課題の解決、地域経済の活性化に共に取り組むため、今回の「地域活性化等に関する連携協定」の締結に至った。

同協定で連携する取り組み項目は下記の4つ。
1.産業振興に関すること
2.健康医療福祉の産業育成に関すること
3.防災・減災に関すること
4.その他、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧