イオンnews|学生考案の減塩弁当を商品化/東北地区59店舗で販売

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は6月14日(水)より、「名取市減塩お弁当コンテスト」でグランプリを受賞した作品を商品化し、宮城県内の「イオン」「イオンスタイル」「イオンスーパーセンター」「ザ・ビッグ」など59店舗で販売する。

名取市は、全国や宮城県に比べて高血圧の市民の割合が多いことから、「元気なとり」減塩プロジェクトを展開し、市内の減塩推進協力店で減塩のPRを進めている。この活動の一環として名取市は、「減塩でおいしくバランスのとれた食事」をテーマに「スマートミール※」に準拠した弁当メニューを市内の高校・大学(大学校)に在学する生徒・学生から募集する「名取市減塩お弁当コンテスト」を開催した。

2022年7月にメニューを募集し、応募総数33作品の中から一次審査および最終審査により入賞作品(5作品)を決定した。今回の販売商品は、宮城県農業大学校の学生が考案し、グランプリを受賞した作品をイオンが学生の弁当に込めた思いを大切にしながら商品化した。6月17日(土)には、「イオンスタイル名取」にて、弁当を考案した学生による店頭販売会を実施する。

※「スマートミール」とは、1 食の中で主食・主菜・副菜が揃い、野菜がたっぷり入っており、食塩の取りすぎに配慮したバランスのとれた食事のこと。

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