ファミマnews|JAグループと食育・こども支援の取り組みで協業開始

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、東京中央農業協同組合(東京都世田谷区、宍戸幸男代表理事組合長、JA東京中央)、農林中央金庫(東京都千代田区、奥和登代表理事理事長、農中)と、地域社会の活性化と子どもたちの食農教育を目的としたコラボイベントを7月9日(日)に、東京都大田区のファミリーマート大田南馬込六丁目店で開催した。

ファミリーマートとJAグループは今後、食育やこども支援などのSDGsの領域における取り組みを協業していく。その第1弾となる。

コラボイベントは、ファミリーマートのイートインスペースを活用した「ファミマこども食堂」と、JA東京中央が実施する、食農教育と都市農業理解促進を目的とした「野菜収穫体験」の共同開催イベント。農中は、ファミリーマートとJA東京中央の両者を橋渡してSDGsにおける協業の取り組みを推進していく役割を担う。

「ファミマこども食堂」では参加者同士の食事会や、子どもたちによるレジ打ちや商品陳列などの仕事体験を行い、参加者同士の地域における交流を促す。またJA東京中央は、持続可能な都市農業の実現を目指し、食農教育や農産物の即売会など、身近に「農」に触れ合う機会を提供していく。

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