ローソンnews|中高生を対象にした「SDGs学習プログラム」9月開校
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、9月20日(予定)から中学生・高校生向けの企業訪問型学習プログラム「ローソンSDGs教室」を開校する。エントリー募集を、7月12日(水)から開始した。
「ローソンSDGs教室」は、身近なローソンでの取り組み事例を通じてSDGsについて楽しく学んでもらうことを目的としている。ローソン社員講師による講義や動画の視聴だけでなく、遠隔で接客する「ローソンアバター」の操作を体験することで、多様な働き方についても学ぶことができる。
プログラムは、2023年9月20日(予定)~2024年2月末までで実施され、期間中に5校(回)の参加を予定している。対象は全国の中学生と高校生で、1校(回)あたり最大10人が参加できる。プログラムは、東京都品川区のローソン本社で実施する。
プログラム(1時間)の流れは、以下の通り。①「ローソンのSDGsの取り組み」を知ろう!、②「ローソンでSDGsを学ぼう動画」を見よう!、③「ローソンアバター」を体験しよう!、④まとめ/アンケート ほか
ローソングループは、「子どもたちの未来のために」というコンセプトのもと、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいる。自治体や団体などを通じて、年間300校以上の学校と連携を通じて、子どもたちの学びを支援している。また、ローソン緑の募金を活用した緑化事業や、仙台市の「スチューデントシティ」、京都市の「わくわくWORK LAND」での体験店舗の設置も行っており、2017年度からは中学生・高校生の学びの場を支援する「企業インターンワーク」に協力している。