イオン北海道news|ビールの売上げ一部73万円を「子ども食堂」へ寄付
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)とサッポロビール(株)は、7月14日(金)、「サッポロ生ビール黒ラベル」の売上げの一部を北海道内の子ども食堂に寄付すると発表した。
両社は、4月3日(月)から6月30日(金)までの間、道内の「イオン」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」「フードセンター」「ザ・ビッグ」「まいばすけっと」など167店舗で「サッポロ生ビール黒ラベル」の販売数量に応じて、1缶につきイオン北海道から1円、サッポロビールから1円の計2円を寄付するキャンペーンを実施した。
この企画は、2021年、2022年に実施した「北の医療応援キャンペーン」に続く第3弾の企画だ。「北の医療応援キャンペーン」では、累計寄付総額が165万3204円となり、地域医療を守るための寄付プロジェクト「エールを北の医療へ」へ寄付された。
今回の寄付総額は、72万9292円であり、北海道内の子ども食堂を支援している4つの団体へ寄付される。寄付金は、子どもの居場所づくり支援のため、子ども食堂で使われる食材や、運営費などに活用される。
なお、イオン北海道とサッポロビールは、それぞれ北海道と包括連携協定を結んでおり、「ほっかいどう応援団会議」の応援メンバー企業である。この会議は、北海道が抱えるさまざまな課題解決を目的として、北海道にゆかりのある個人、企業、団体の力を結集するために結成されたネットワーク。今回の共同企画もその取り組みの一環となる。