良品計画news|無印良品の商品回収でMUJIマイル付与拡大

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(株)良品計画(東京都文京区、堂前宣夫社長)は、「資源循環型・自然共生型・持続可能な社会の実現」を重要課題として掲げ、使い終わった商品も資源としてできる限り循環させる取り組みを進めている。これまでも、不要になった無印良品の一部商品を貴重な資源として回収し、再度商品に活用してきた。

今回、この取り組みをさらに拡大するため、5月30日(木)の「ゴミゼロの日」から7月1日(月)までの期間、「衣料品」「プラスチック収納用品」「スキンケアPETボトル」を全国の無印良品の店舗に持ち込むと3000MUJIマイルが付与される。期間終了後も継続して1000MUJIマイルが付与される。

これまでは、無印良品の「衣料品」の回収に協力した顧客に1000MUJIマイルをしていま付与していたが、5月30日(木)以降はMUJIマイルプレゼント対象を「プラスチック収納用品」と「スキンケアPETボトル」に拡大する。

良品計画は、2010年から「衣料品」の回収を開始し、2020年から「スキンケアPETボトル」、2022年から「プラスチック収納用品」と回収対象を拡大してきた。衣料品でリユース、アップサイクルを経て再販できるものは「ReMUJI」として販売し、プラスチック収納用品は再生ポリプロピレン入りの商品として活用を進めている。


<ReMUJI 商品(左)と再生ポリプロピレン入り商品(右)>

また、「もったいない市」を、5月30日(木)から全国の大型店舗23店舗で開催する。
「もったいない市」は、限りある資源を無駄にするのは”もったいない”という想いから、傷・汚れなどによって販売できなかった商品や、開封後返品された商品などをお買い得な価格で販売する取り組みだ。店舗ごとに取り扱い商品は異なるが、無印良品の定番家具や雑貨、靴下、子ども服など、すぐに役立つ商品を取り揃えている。ただし、在庫がなくなり次第終了する。

今回の「もったいない市」では、つくろう服のベビー、キッズを対象店舗で販売する。つくろう服は生産時にできた小さな傷や汚れによって販売できない服にワッペンを付けた商品。

■「もったいない市」実施店舗
[北海道] シエスタハコダテ、札幌パルコ
[関東] 港南台バーズ、板橋南町22、西友荻窪、グランツリー武蔵小杉
[中部] 直江津、ヨシヅヤ可児、イーアス春日井、マルエイガレリア
[関西] ビバシティ彦根、イオンモール四条畷、イオンモール堺北花田、みのおキューズモール、トナリエ南千里アネックス、京都山科、グランフロント大阪、阪急西宮ガーデンズ、神戸阪急
[中国] 広島アルパーク、イオンモール広島府中、エブリイOkanaka津高、天満屋ハピータウン岡北
[オンライン] オンラインストア

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