イトーヨーカ堂news|江戸川区、相模女子大と共同開発弁当
(株)イトーヨーカ堂(東京都品川区、山本哲也社長)は、江戸川区(斉藤猛区長)と 相模女子大学と連携し開発した「頑張るあなたを!応援弁当」を8月7日(水)から8月13日(火)の期間、イトーヨーカドー小岩店とイトーヨーカドーアリオ葛西店で限定販売する。
この商品開発は、江戸川区・イトーヨーカドー堂・相模女子大学で 7月31日(水)に締結した連携協定「E.I.S(イース)健康弁当プロジェクト」に基づいた取り組み。江戸川区⺠に向けた⾷環境整備を⽬的としたもので、昨年9月か ら産官学が連携して、弁当開発に向けて進めてきた。
江戸川区では調理された⾷品を持ち帰って⾷べる生活スタイルの区⺠が多いことに着⽬。手軽な弁当により健康的な⾷を体験し、日頃からの⾷事選びの参考にしてもらうことを ⽬指す。健康弁当の商品開発に際し、「江戸川区⾷育推進連絡会」アドバイザーとしてこれまで 20 年近く携わっている、相模女子大学の吉岡教授が中⼼となり、同大学の管理栄養学科の学生がレシピを考案した。
イトーヨーカ堂も交えた試⾷・評価会を経て、2024 年 5月に商品開発が完了し発売が 決定した。弁当はは江戸川区の姉妹都市であるハワイ州ホノルル発祥のメニュー「ロコモコ」をベースに、主⾷・主菜・副菜料理を3・1・2の割合に詰める「3・1・2 弁当箱法」となっている。、ロコモコソースには江戸川区産の小松菜を使⽤している。価格は698円(本体)