イオンnews|全国145のイオン商業施設内に衆議院議員総選挙「投票所」を設置
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、10月の第50回衆議院議員総選挙の実施にあたり、「イオンモール」「イオンタウン」「イオン」などの全国145カ所の商業施設に、「期日前投票所」や「当日投票所」を設置する。
イオンは国政選挙や地方選挙の際に、商業施設を「投票所」として提供している。イオンの投票所設置協力は、2007年の秋田県議会議員選挙からスタートし、2023年4月の統一地方選挙では138カ所で投票所を設置した。
「第50回衆議院議員総選挙」では、10月15日時点で期日前投票所を128カ所、当日投票所を5カ所、期日前投票所・当日投票所を12カ所の計145カ所を全国の43都道府県に設置する。設置していないのは山梨県、長野県、富山県、福井県の4県のみ。
商業施設への「投票所」設置は、顧客にとって買物などの来店時に合わせて投票できるという利便性が高い。また、来店する幅広い世代の顧客が選挙をより身近に感じる機会にもなり、投票率の向上に寄与する。