ユニバースnews|応援の弘前実業高校が「ご当地!絶品うまいもん甲子園」初優勝
(株)ユニバース(青森県八戸市、三浦建彦社長)が応援する弘前実業高校が、11月3日(日)に開催された「第13回 ご当地!絶品うまいもん甲子園」で初優勝した。
「第13回 ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、一般社団法人全国食の甲子園協会が主催する、高校生の夢を応援する食企画。全国の高校生が考案した「地元の食材を使用した料理」の日本一を決める料理コンテストとして開催されている。弘前実業高校は3度目のチャレンジで、全国から出場した73校218チームの頂点に立った。
出品したのは「がっぱど青森バーガー」。「がっぱど」は青森弁で、たくさんを意味する。
青森県産米「はれわたり」を使ったライスプレートは、ゴマを付けることで伝統工芸品「津軽塗」を表現。カシスだれに漬け込んだ牛サガリ、人参・ごぼうなどの県産野菜からできたかき揚げを挟むことで、青森県産の多くの食材を使用したライスバーガーとなっている。ほかにも県南地方に古くから伝わる食用菊「阿房宮」など、合計10種類もの地元食材が使われている。
ユニバースが商品化するかどうかは現時点では不明だが、コラボしてほしいところだ。