カインズnews|岡崎市と包括連携協定締結/岡崎美合店で「くみまち構想」推進
(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)は10月7日(火)、愛知県岡崎市と「包括連携協定」を締結した。
同協定は、多様化・複雑化する地域課題に対して、岡崎市とカインズが連携して取り組むことを目的としている。岡崎市とカインズの両者が持つ人的・物的資源を有効に活用し、幅広い領域で相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民の福祉の向上と地域活性化の実現に資することを目指す。
協定の連携事項は以下の7項目。
(1) 地域・暮らしの安全・安心、災害対応に関すること
(2) 資源循環、環境保全及び地球温暖化対策に関すること
(3) 農業、その他の地域産業振興に関すること
(4) 岡崎市の施策等の広報・広聴及びシティープロモーションに関すること
(5) 動物との共生環境づくりに関すること
(6) 高齢者支援、障がい者支援に関すること
(7) まちづくりに関すること
(8) その他、岡崎市及びカインズが必要と認める事項
またカインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、10月23日(木)にグランドオープン予定の「カインズ 岡崎美合店」で防災・災害対応や店舗での資源回収、規格外野菜や地元の特産品など、多彩な商品を取り揃えた「くみまちマルシェ」を導入する。