ユニクロnews|「第2回ユニクロ イチロー DREAM FIELD DAY」開催
(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は 6月27日(土)、MUFGスタジアム (国立競技場) で「第2回 ユニクロ イチロー DREAM FIELD DAY」を開催した。小学4年生から中学3年生までの165人が参加し、野球・サッカー・陸上の3競技をイチロー氏、中山雅史氏、末續慎吾氏とともに体験した。

午前の「CHALLENGEコース」では、参加者が3競技を約30分ずつ体験した。野球ではイチロー氏が投げ方や捕球の基礎を指導し、投球が乱れた子どもに「大丈夫だよ、その調子」と声を掛ける場面もあった。サッカーでは中山氏がボールコントロールやドリブル練習を行い、4つのゴールへのシュート練習では中山氏が守るゴールにシュートが集中し、会場が笑顔に包まれた。陸上では末續氏が身体の使い方を解説し、子どもたちが楽しそうにトラックを駆け抜けた。
続く「DREAM SESSION」では、3氏が「スポーツを好きになったきっかけ」をテーマにトークを展開。イチロー氏は「記憶がないほど小さい頃から野球をしていた」と述べ、「かっこいい姿に憧れることは大切」と語った。中山氏は「いろいろなスポーツをしたが、サッカーが一番向いていた」と振り返り、陸上については「ずっと走っているイメージで好きになれなかった」と本音を交えた。
指導者向けセッションでは、怒ることが苦手という悩みに対し、イチロー氏が「怒るより叱る」と述べ、生徒をよく観察し、褒める時も叱る時も愛情をもって接する重要性を強調した。
その後の「異競技チャレンジ」では、イチロー氏が陸上に挑戦し、末續氏がフォームを採点する「走り方診断」を実施した。結果は高得点の基準となる60点に1点届かない59点で、イチロー氏は「僕の人生はいつも1点足りない」と冗談を交えてコメントした。最後には両氏による“共走”が披露され、会場が大きな歓声に包まれた。

午後の「BOOSTコース」では、競技経験者向けに本格的な指導を実施。野球ではイチロー氏が現役時代のバッター心理やスイングのタイミングを解説し、サッカーと陸上でも中山氏、末續氏が専門的な指導を行った。子どもたちは世界基準の指導を間近で受け、熱心に競技へ取り組んだ。
イベントの締めくくりに、イチロー氏は「走り方診断は59点でしたが、末續さんの辛口コメントが新鮮でした」と語り、会場は和やかな笑いに包まれた。
