イオンリテールnews|ネットスーパーで水揚げ翌日に房総の鮮魚を配達

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)の南関東カンパニー(東京・神奈川・千葉・山梨の「イオン」「イオンスタイル」を運営)は、ネットスーパーのさらなる需要拡大を見据え、生鮮商品のネット専売商品を拡充する。すでに7月31日から、千葉県の房総半島で水揚げされた鮮魚を顧客宅に翌日届ける取り組みを「おうちでイオン イオンネットスーパー」で開始している。

新型コロナウイルスが蔓延するなか、ネットスーパーの利用者が増加している。そのニーズに応えるため新たに「房総水揚げ鮮魚詰め合わせボックス」を商品化する。扱う店舗は東京・神奈川・千葉・山梨の「イオン」「イオンスタイル」49店舗。


房総水揚げ鮮魚詰め合わせボックス:イメージ

漁港に配置された同社のバイヤーが、水揚げ直後に魚介類を調達する。木・金曜日に千葉県房総の各漁港で水揚げされた魚介類は当日中に木更津魚市場に集まる。そこで活〆など商品化するほか、品揃え魚種を決定して梱包する。そして翌日、各店舗のネットスーパー便で顧客宅に届ける。

鮮魚詰め合わせボックスの「小」は2500円(本体価格、以下同じ)、「大」は4000円。魚種は金目鯛、活〆ひらめ、赤舌ひらめ、メイタガレイ、金目鯛、活〆ひらめ、赤舌ひらめ、メイタガレイ、活〆マコガレイ、活〆コチなど。

宅配専用鮮魚ボックス内には、魚種名・水揚げ漁港・おすすめの食べ方が記載されたカードが同梱されている。刺身・焼き魚・煮魚など、自宅にいながら「観光地で食べたおいしさ」を楽しんでもらう。

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