マルエツnews|オンラインデリバリーイグニカの導入拡大/21年度40店舗へ
(株)マルエツ(東京豊島区、古瀬良多社長)は、顧客の買物の利便性向上のために、従来のネットスーパー機能をさらに充実させた「Online Delivery Ignica(オンラインデリバリーイグニカ)」の導入を、6月9日(水)以降、順次拡大していく。
オンラインデリバリーは、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(U.S.M.H)が開発したシステム。店舗で取り扱う商品を、スマートフォンやパソコンで注文すると、自宅や配送エリア内の指定先に届けるサービスだ。
また、一部店舗では、無人ピックアップルームやドライブスルーなど、店頭受け取り(BOPIS:Buy Online Pick-up In Store)サービスにも対応している。
今年3月4日(木)から、千葉県習志野エリアの船橋三山店・東習志野店・大久保駅前店の3店舗でサービスを開始してきたが、6月9日(水)から出来野店(神奈川県川崎市)でのサービス開始を皮切りに、順次、導入店舗を拡げていく。
現在展開しているネットスーパーからの移行を含め、マルエツでは今年度中に40店舗への導入を目標としている。