フジnews｜｢フジネットスーパーおまかせくん｣にステイラー導入

(株)フジ・リテイリング（愛媛県松山市、山口普社長）はネットスーパー「フジネットスーパーおまかせくん」のリニューアルに伴い、9月1日からアプリおよびスタッフ向けのオペレーションシステムに、10Xが運営する小売EC向けプラットフォーム「Stailer」を導入する。

フジでは2010年からインターネットで注文を受けて顧客の自宅に配達するサービス「フジネットスーパーおまかせくん」を提供。現在、愛媛県(全域)、高知県(高知市)、徳島県(徳島市、板野郡)、広島県(広島市、安芸郡)の４県でサービスを展開し、現在までに会員数は2万人を超えている。とくに、コロナ禍で需要が伸長した。顧客からの要望が強かったスマートフォンアプリによるサービスの提供を開始して、ストレスフリーなネットスーパーを目指す。

また、店舗スタッフ・配送スタッフ向けの、デジタルピックパック・配送管理システムも導入し、これまで紙で行っていた商品ピッキングや配送作業の効率化を図る。スタッフの業務負荷の削減と、スタッフが働きやすい環境整備を進めていく。