イオン琉球news|渡嘉敷島へのネットスーパー開始/船便で出荷、港受け渡し
イオン琉球(株)(沖縄県南風原町、鯉渕豊太郎社長)は2月23日(金)よりイオン那覇店ネットスーパーにおいて、渡嘉敷島への配送を開始する。座間味島、阿嘉島含め約765世帯の慶良間諸島へのサービスが可能となる。
イオン那覇店は、2010年5月から同社初のネットスーパー取扱店となり、本島南部地域を中心に需要の高い那覇市、豊見城市の一部を対象にネットスーパーサービスを提供してきた。
今回のサービスエリア拡大は、すでに2月1日(木)よりサービスを開始している座間味島、阿嘉島に次いで離島の顧客の利便性の向上を図るもので、渡嘉敷島の約400世帯を対象に2月23日(金)から配送を開始する。
前日16時までの注文商品を、翌日イオン那覇店から配送する。那覇市内泊港発着の船便を利用して渡嘉敷港まで届け、利用客が各港で個々に商品を受け取る港受渡しになる。配送は月曜、木曜除く毎日11時半から15時まで。基本料金1件あたり3個口までで600円(税抜)。4個口目からは1個ごとに 119 円、130 円の追加料金が発生する。
取扱商品は、食品全般、冷凍食品やアイスクリームなどを要温度管理商品のほか、生活消耗品やベビー用品、ペットフード、大人用おむつ、ビューティコスメ等、更に当社プライベートブランド「トップバリュ」商品を中心に約2万点となる。