マツキヨココカラnews|アプリ「マツキヨココカラMe」で調剤待ち時間短縮

(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)は11月末、マツキヨココカラ公式アプリのバージョンアップし、調剤のデジタルサービス「マツキヨココカラ Me」を開始する。

「マツキヨココカラ Me」は、公式アプリ内の調剤サービスメニューに、薬の受け取りや管理などの機能を備える。公式アプリを利用することで、マツキヨのドラッグストアから調剤薬局まで、一貫したシームレスなサービスを受けることができる。

「処方せん送信・呼び出し通知機能」は、医療機関の受診後、薬局へ行く前に公式アプリの調剤サービスメニューから処方せんを撮影して送信すると、待ち時間を短縮できる。薬の準備ができたら、アプリやメールで通知される。

また「電子お薬手帳機能」は、紙のお薬手帳の代わりにアプリ上で薬の調剤履歴を確認・薬局へ提示できる。マツキヨココカラグループの薬局での調剤薬は自動で登録されるだけでなく、ほかの薬局での調剤薬や市販薬も二次元コードやバーコードを読み取ることで、簡単に登録できる。家族の薬もまとめて管理できて、家族間での共有も可能となっている。

なお「処方せん送信機能」ではなく、直接処方せんを持って調剤薬局へ行く場合でも、公式アプリを使って、薬の準備状況の確認や、呼び出し通知を受け取ることができる。

薬局で渡される二次元コードを読み取ると、薬の服用に関する質問票にオンラインで回答することも可能。一度、オンライン質問票に回答すれば、グループ内の他の薬局でも受付時に発券された二次元コードを読み取るだけで質問票への回答を省略することができる。

 

 

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