オーエムツーnews ｜第3Q売上高235億円2.2%増・経常41.9%増

食肉専門店、惣菜店、外食店を展開する(株)オーエムツーネットワーク(東京都港区、大越勤社長)は2024年1月期第3四半期の決算を発表した。

売上高235億3200万円(前年同期比2.2%増)、営業利益12億8400万円(43.8%増)、経常利益13億1100万円(41.9%増)、純利益(51.7％増) 。

営業利益率5.5％(3.9％)、経常利益率5.6％(4.0％)。（　）は前年数値。

食肉小売事業では期末店舗数は「オオクボ」「肉処大久保」など143店(食肉店132店(前期末比3店減少）、惣菜店11店(前年末比1店増加）。

売上高は175億6600万円(3.5％減）。営業利益は10億8000万円（3.3％増）。

外食事業は「アウトバックステーキ」含み店舗数39店。新型コロナウイルス問題の影響が回復傾向となり、売上高は59億6600万円(23.9％増)、営業利益4億2600万円(前年同期は営業利益3300万円)となった。

通期見込みでは売上高318億円、営業利益18億円、経常利益18億5000万円と期初計画からの変更はない。