しまむらnews|第2Q売上高3573億円4.0%増/各事業でPB・JB開発強化

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(株)しまむら(埼玉県さいたま市、高橋維一郎社長)が 2027年2月期の第2四半期決算を発表した。

上半期 (2月21日~8月20日) の連結業績は、売上高3572億6000万円(前年同期比4.0%増)、営業利益331億2900万円(5.3%増)、経常利益349億4800万円(7.3%増)、中間期純利益241億9100万円(5.6%増)と、増収増益だった。

営業利益率は9.3%、経常利益率9.8%。

主力のしまむら事業の売上高は2629億7600万円(3.1%増)。店舗数は期中に5店舗を開設、5店舗を閉店し、1423店となった。商品力強化策として、自社開発ブランド(PB)とキャラクター商品の品揃えを拡充した。PBでは「FIBER DRY(ファイバードライ)」や「CLOSSHI PREMIUM」を中心に優れた機能性と快適な着心地を両立した商品の販売が好調を維持した。

気温に左右されにくい売上げづくりを強化するため、インフルエンサーやキャラクターを活用した企画の拡大、店舗特性に応じた地域別の施策、気温に合わせた商品展開や販促を実施した。また、オンラインストアにおいては、都市部店舗を中心に店舗受取りサービスや「あわせ買い」が引き続き好調に推移しており、実店舗とオンラインの相互送客が順調に進んだ。

アベイル事業の売上高は374億9300万円(7.5%増)。店舗数は期中に2店舗を開設、2店舗を閉店し、323店となった。インフルエンサー企画として、サプライヤーとの共同開発ブランド(Joint Development Brand)を中心としたトレンド提案を推進するとともに、キャラクター商品の ラインロビングにより品揃えの拡充を進めた。

また、重点催事「アベイルWeek」に加え、「アベイルフェス」などお買い得商品の打ち出しを強化したことや、人気ファッションイベントに出演し知名度向上に努めるなど、アベイルファンの獲得と売上向上につなげた。

バースデイ事業の売上高は408億8300万円(1.8%増)。店舗数は期中に2店舗を開設、2店舗を閉店し、343店となった。素材にこだわった「BIRTHDAY PLUS(バースデイ プラス)」などのPBやJBを展開するとともに、バースデイ限定のキャラクター専門ブランドを立ち上げるなど、幅広いターゲット層の取り込みを図った。販売力強化策として、顧客のサポート体制を充実させた「おでかけサポートフェア」や、ECとSNSを連動させた親子企画の打ち出しなど、新たな販売手法へのチャレンジを推進した。

シャンブル事業の売上高は98億9600万円(19.5%増)。店舗数は期中に1店舗を開設、1店舗を閉店し、125店となった。主力JBの一層の充実に加え、キャラクター商品やギフト好適品の展開を推進した。販売力強化策として、新型レイアウトでの催事売場の演出力向上、来店スタンプカードの実施、キッチンカー誘致などにより客数の増加につなげたほか、オンラインストアの活用を推進した。

ディバロ事業の売上高は5億5600万円(6.8%増)。店舗数の増減はなく、19店。トレンド商品の「立ったまま履けるサンダル」が好調だった。また、各事業のオンラインストアを統合した「しまむらパーク」へ出店したことにより、売上げも順調に推移している。

台湾で事業展開する思夢樂事業の売上高は10億9400万NT$(ニュー台湾ドル、54億5200万円)で、17.2%増加した。店舗数の増減はなく、45店。20代~60代の女性とその家族をターゲットとした総合衣料の専門店として、日常生活で必要なソフトグッズが欲しい時に必ずある店舗の実現に向けて、事業を進めている。日本のPBやインフルエンサー企画など魅力的な商品のラインアップを拡充し、台湾現地のインフルエンサーを活用した販促を強化したことで、ブランド知名度が向上した。

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