オークワnews|第2Q営業収益1232億円の1%減収・営業赤字
(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)の2027年2月期第2四半期連結業績は、営業収益1232億2700万円(前期比1.0%減)、営業損失5700万円(前期は営業利益5億7900万円)、経常利益1300万円(98.0%減)、中間純損失1億8700万円(前年同期は2億4800万円の黒字)となり、減収・営業赤字に転じた。

オークワは「全従業員の知恵と工夫を結集し、やらないことを決め、やるべきことに全力を尽くす」をスローガンに掲げ、業務効率化とコスト適正化を推進。マーケティング分析に基づく重点商品の展開や、公式アプリを活用したOne to Oneマーケティングを強化した。さらにDXによる店舗作業効率化、サステナビリティ経営(フードロス削減・環境保全)、移動販売事業にも取り組み、「変わらぬ想いで、変わり続けるスーパーマーケット」の具現化を目指した。
店舗施策では、7月に「わくわくシティ尾崎店」(大阪府阪南市)の大規模改装を実施。連結子会社では、外食事業のオークフーズが新規出店で増収となったものの、出店経費増で減益。加工・配送を担うサンライズは取扱量減と仕入価格高騰で減益となった。
主力のスーパーマーケット事業は、消費者の節約志向が強まり、客数が前年同期を下回った。この結果、売上高が伸び悩み、連結子会社の減益と合わせて利益を圧迫した。
