ABCマートnews|第2Q売上高2022億円7.4%増・経常利益5.7%増

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(株)エービーシー・マート(東京都渋谷区、野口実社長)が 2027年2月期の第2四半期決算を発表した。

3月1日~8月31日の連結業績は、売上高2022億9800万円(前年同期比6.4%増)、営業利益361億3100万円(7.4%増)、経常利益379億7100万円(5.7%増)、中間純利益259億3100万円(6.6%増)の増収増益だった。

営業利益率17.8%、経常利益率18.7%。

同グループの店舗展開は、当中間期は国内外合わせて23店舗を新規出店。6月に韓国子会社のABC-MARTKOREAが、韓国の流通小売大手の株式会社イーランドワールドから靴小売店「FOLDER」を譲り受けたことから16店舗増加。当中間期末における同社グループの店舗数は1522店舗となった。

「国内」では、著名なアーティストを起用した宣伝を強化し、ナショナルブランドの新作シューズとアパレルの販売を強化。商品展開においては、ランニングやウォーキングシューズ、ハンズフリーシューズ、各種サンダル、その他インバウンド向け商品などを強化した。

店舗展開では、地方郊外のショッピングセンターを中心に16店舗を新規出店、9店舗閉店し、当中間期末における店舗数は1114店舗となった。

同グループは、この間スポーツアパレル拡充のため、大型商業施設やショッピングセンターを中心に「ABC-MARTGRANDSTAGE」と「ABC-MARTSPORTS」の出店を進めている。

また、当中間連結会計期間は「OSHMAN’S」の出店を強化し、6月にランニングとフィットネスに特化した新業態「OSHMAN’SRUN&FITNESS」の旗艦店を京都にオープン。スポーツや体を動かすことが好きな人たちが集まるコミュニティの提供を目指し、地域密着型の店舗となっている。

7月にはダイバーシティ東京プラザに2店舗目をオープン。既存店は34店舗の改装を実施し、このうち、増床改装は22店舗、業態変更は21店舗、2バナー以上の複合業態への転換は新店を含め16店舗となった。

当中間期末時点で「ABC-MARTGRANDSTAGE」144店舗、「ABC-MARTSPORTS」126店舗、「OSHMAN’S」は新業態を含め26店舗、「OSHMAN’S」との共同出店を含めた複合業態店舗は170店舗となった。

当中間期の国内店舗の売上高増収率は、円安の進行によりインバウンド売上が好調だったことから、既存店は前年同期比4.5%増、全店は前年同期比4.8%増となった。

これらの結果、国内における売上高は前年同期比4.8%増の1463億4200万円、セグメント利益は前年同期比5.0%増の318億7500万円となっている。

「海外」の店舗展開では、韓国で7店舗の新規出店。また、前述の通りグループ傘下に靴小売店「FOLDER」16店舗が新たに加わった。

当中間期末(2026年6月30日現在)の海外店舗数は、韓国332店舗、台湾63店舗、米国7店舗、ベトナム4店舗、フィリピン2店舗、計408店舗となった(閉店韓国11・台湾1・ベトナム1)。

海外の業績は、前年同期と比べ、為替がいずれの通貨に対しても円安に進行。韓国はインバウンド需要が好調だったことから、売上高は前年同期比11.3%増の375億1900万円となった。

台湾も同様で、売上高は前年同期比14.9%増の68億6600万円となった。主にレザーシューズの製造販売を行っている米国は、9円円安だったことから、前年同期比5.4%増の136億4700万円となった。

ベトナムとフィリピンは連結業績へ与える影響は軽微で、海外連結子会社はいずれも12月決算となる。これらの結果、海外における売上高は前年同期比10.8%増の586億9200万円、セグメント利益は前年同期比31.5%増の42億9900万円となった。

 

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