ゲオnews｜8月はメディア店舗19％増/リユース店舗13％の大幅アップ

(株)ゲオホールディングス（愛知県名古屋市、遠藤結蔵社長）は、ゲオグループショップの8月度月次売上げデータを発表した。

メディア店舗（ゲオショップ）の直営店合計は前年同月比18.8％増、既存店平均は18.3％増となった。ゲオショップは、DVD・CD・ゲームソフト・書籍などのアミューズメントソフトをレンタル・リユース・新品販売する事業を行う。

リユース店舗（セカンドストリート・ジャンブルストア）は、直営店合計が12.9％増、既存店平均は6.6％増。セカンドストリートは、衣料品やバッグ・靴・アクセサリーなどの服飾雑貨から、生活雑貨・家具・家電・趣味用品・スポーツ用品・キッズ用品・金券・貴金属まで、生活に関わる商品の中古品の買い取りとその販売を行う。

ゲオのリユース事業には、ほかに衣料品専門店舗で都心部を中心に展開している「シャンブルストア」、リユースとレンタルを扱う大型店舗の「スーパーセカンドストリート」、アウトドア専門店の「セカンドアウトドア」がある。

8月は「セカンドストリート東予店」（愛媛県西条市）の１店を出店した。退店はなかった。

この結果、月末の店舗数は、直営店1588店、代理店103店、FC店130店、グループ全体の店舗数は1821店となった。
2017年4月から8月までの累計では、メディア店舗の既存店が9.6%増、リユース店舗の既存店は3.2%と、ともに好調だ。

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