綿半news|千曲市の「中村ファーム」全株式取得/養豚事業参入
綿半ホールディングス(株)(東京都新宿区、野原勇社長)は7月28日(木)、子会社の綿半パートナーズ(株)を通じて有限会社中村ファームの全株式を取得し、同日付で綿半ファーム株式会社へ商号変更したと発表した。
中村ファームは、 千曲市で1969年から養豚事業を開始。2014年に信州食肉マイスター認定、県内養豚経営初となる農場HACCP認証、全国優良畜産事例発表会における優秀賞受賞、2016年に千曲市長表彰を受賞するなど、長野県内畜産農場のリーディングカンパニー。
綿半ホールディングスでは綿半ファームで育てた良質な豚を綿半グループの「スーパーセンター」店舗へ流通させることで、養豚事業へ進出する。
綿半グループは小売事業、建設事業、貿易事業を展開していて、2022年3月期の年商は1145億円。