コックスnews|余剰生地を使用した環境配慮型レディス向けデニム商品投入
イオングループの(株)コックス(東京都中央区、寺脇栄一社長)は8月23日(金)、主要ブランド「VENCE share style(ヴァンスシェアスタイル)」レディスから、環境に配慮して生産したデニム商品「ダメージGジャン」「ハイウエストストレートデニム」を発売する。
全国の「VENCE share style」「VENCE EXCHANGE」13店舗(一部店舗を除く)と、公式オンラインストアやZOZOTOWNのWEBストアで販売する。
商品は、デニム工場に余っている使い残りの生地を使用して生産されている。デニムの加工時には大量の水や染色のための化学薬品が使われるが、コックスでは余剰デニムを使って生産することで、環境にやさしい商品づくりを目指した。
ダメージGジャンはブルー、ネイビー、ブラックの3色で、Mサイズ5800円(税抜き、以下同じ)。ストレートデニムはブルー、ダークネイビーの2色で、3800円。SS、S、M、L、XLの4サイズを揃える。
またSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みとして、商品の後ろポケットには専用のペーパーラベルを付ける。具体的には、こだわりデニムGジャンは第2ボタンホール穴、デニムパンツはボタンホール穴の糸色を、SDGs目標12のテーマカラー(黄土色)にする。これによりお客に環境保護への参加意識を促す。