沖縄ファミマnews|県内7校が開発した商品を競う「学P沖縄リーグ2019」開催
(株)沖縄ファミリーマート(沖縄県那覇市、野﨑真人社長)は、県内7校の学生が開発した商品を10月8日(火)から、県内ファミリーマート全店で発売する。
商品開発から販売促進まで企業マーケティング活動に関する実戦型インターンシップ「学P 沖縄リーグ 2019」で開発された商品だ。学P は今年で13回目の開催になる。2019年の開発テーマは「新・うちなーグルメ!」。参加学生は7月から約3カ月かけて体験学習に参加して、オリジナル商品を開発した。
参加大学は沖縄大学、沖縄国際大学、沖縄キリスト教学院大学、琉球大学、名桜大学、沖縄女子短期大学、沖縄県立農業大学校。
学P商品の販売期間は10月21日(月)までの14 日間。「学P 特設サイト」を開設してWEB人気投票を実施する。投票期間は10月8日(火)~10月22日(火)。
沖縄ファミリーマートでは学P プログラムを通じて、未来の沖縄を支える若い力の育成に社会貢献活動の一環として取り組んでいる。
琉球大学はおむすびを担当し「たるたるちきちき」(税込250円)を開発。タルタルソースにシークヮーサーを加えたさっぱりしたチキン南蛮おむすび。
沖縄国際大学はパンを担当。商品は「紅芋と黒糖が恋したキューティーパイ 」(税込145円)。紅芋のペーストと黒糖ケーキを包んだザクザク食感を楽しめるパイ。