成城石井news|「desica」シリーズからパスタソース・カレー6品発売

(株)成城石井(神奈川県横浜市、原昭彦社長)は、同社のオリジナル商品シリーズ「desica」から新作レトルトのパスタソースとカレー計6品を、9月16日(木)、全国191の成城石井店舗およびオンラインショップ「成城石井.com」で発売する。「desica」は「Delights Seijo Ishii Chef Approved」、つまり「成城石井の職人が認めたおいしさ」の頭文字を取って命名されたクオリティブランドである。

成城石井「desica」シリーズのレトルト食品の既存品は16アイテムあり、今回発売する6品が加わることで合計22アイテムとなる。新商品は、“いつでも・どこでも・手軽に成城石井の自家製惣菜のおいしさを味わっていただきたい”という青木シェフの想いを実現した。具材が縮みやすいことなどからレトルト食品に使用するのが難しいと言われている、シーフードを使ったアイテムにもチャレンジした。魚介の種類や他の材料との味わいのバランスを工夫することで、シーフードならではの旨味を生かした商品となっている。

商品の概要は以下の通り。
•3種きのこのクリームソース 白トリュフ風味
エリンギ、ぶなしめじ、マッシュルームの3種類のきのこにベーコンを加え、イタリアから自社輸入した白トリュフオイルで芳醇な香りをつけた。クリームソースは、北海道産生乳を100%使用した脂肪分47%の生クリームやバターを使用することで、濃厚で風味豊かな味わいに仕上げている。さらに、“チーズの王様”とも言われる24カ月熟成のパルミジャーノ・レジャーノを加え、コクと旨味をプラスした。ロングパスタだけでなく、リガトーニのようなショートパスタに合わせてもよい。130g、323円(税込み、以下同じ)。

•辛さ引き立つ4種具材のアラビアータ
揚げなす、赤ピーマン、グリーンオリーブ、角切りベーコンの4種類の具材を自社輸入のスペイン産エクストラバージンオリーブオイルとマリナーラソースで煮込んだ。さらに、にんにく、唐辛子、なたね油でつくった辛味オイルで、アラビアータならではのパンチのある辛さを加えている。チキンや白身魚のソースとしても料理に使える。130g、323円。

•魚介のうまみと香味野菜のトマト煮込みソース
アサリやホタテの貝エキス、イカの魚介の旨味をきかせたスープに、玉ねぎ・人参・セロリの香味野菜を加えて、トマトソースで煮込んだ。味と食感のアクセントとしてブラックオリーブをプラスした。シーフードならではの旨味と香味野菜の甘み、そしてトマトの酸味が調和した味わい深いソースとなった。パスタはもちろんリゾットにアレンジしてもよい。110g、323円。

•旨味たっぷりホタテバターカレー
ふんだんに使用したホタテの存在感が際立つカレー。ホタテと相性のよいバターを組み合わせることでコクを出し、トマトの酸味を加えることで味わいに奥行きを出した。さらに、ヨーグルトやクリームでまろやかさをプラスした。チーズをのせて加熱し、焼きカレー風にすることもできる。180g、539円。

•6種野菜と9種スパイスのトマトカレー
6種類の野菜(じゃがいも、トマト、人参、かぼちゃ、パプリカ、玉ねぎ)の旨味と、9種類のスパイス(クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、メース、ターメリック、オレガノ、ブラックペッパー、クローブ、シナモン)、そしてトマトの酸味が調和したカレー。自社輸入のマリナーラソースと有機ダイストマトを使用した。辛さ控えめの味わいが特長だ。だし汁とうどんを加えれば、カレーうどん風のアレンジもできる。180g、431円。

•辛さつきぬける5種具材のレッドカレー
ハーブの爽やかな風味と唐辛子の辛みがマッチした、本格的な味わいのレッドカレー。具材は、じゃがいも、ヤングコーン、ぶなしめじ、えび、レッドピメント(ピーマン)の5種類。口の中が熱くなるようなストレートな辛さに、ココナッツミルクでほのかな甘さとコクを加えて仕上げた。ジャスミンライスと合わせると、タイ現地にいるかのような気分になる。ビーフンを加えてヌードル風にすることもできる。150g、431円。

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