ファミマnews｜定番弁当2種のごはん20%増量で米産地を応援/1週間限定販売

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は昨年から取り組んでいる５つのキーワードの１つである「たのしいおトク」の一環として、9月6日(火)から9月12日(月)の1週間限定で、定番弁当の「超特選醤油使用！やわらか若鶏の唐揚げ弁当」（税込470円）と「幕の内弁当」（税込450円）のごはんを20%増量して販売する。全国のファミリーマート約1万6600店で取り扱う。

同社では8月に「お値段そのまま!!40%増量作戦」と題してさまざまな商品を40%増量して発売した。このキャンペーンは大きな反響があり、売上げも好調だったことから、今回期間限定で定番弁当2種のごはんを増量する。

ごはんは宮城県産のひとめぼれなどを使用する。米の需要は長年減少傾向にあり、長引くコロナ禍で外食の機会が減少したことも要因となり、消費量が落ち込んでいる。産地では米の在庫過多で、価格が下落するなど厳しい状況が続いている。

ファミリーマートでは定番弁当のごはんを増量し、米の消費量を増やすことで産地を応援する。