ワークマンnews|人気シューズのレイン対応版 2アイテムを発売
(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は、雨の日でもアクティブに活動できる新レインシューズの「ファイングリップレイン」と、「防水シューズハイバウンスレイン」を全国のワークマン(WORKMAN Pro含む)、WORKMAN Plus、#ワークマン女子店で順次発売を開始した。
ワークマンの一般向けシューズはスポーツ向けのアスレシューズやアウトドア向けシューズを中心に30%の成長を続けている。
ワークマンのシューズが一般客に浸透したきっかけになったのが「ファイングリップシューズ」で、もともとは厨房のシェフが使う滑りにくいシューズだった。その滑りにくさが妊婦や小さい子どもがいる女性にマタニティシューズとして広まり、現在ではデザイン性を高めた派生モデルも登場している。
また、「アスレシューズライト」は、健康志向でウォーキングなどの軽い運動を始める人に人気になった。同社の一般向けシューズでもトップレベルの売上げを誇る。さらにワークマン独自開発の高反発ソール「BounceTECH(バウンステック)」を採用した「アスレシューズハイバウンス」は運動時だけでなく通勤や日常使いとしても人気になっている。
今夏発売される「ファイングリップレイン」と「防水シューズハイバウンスレイン」は、それぞれ「ファイングリップシューズ」と「アスレシューズハイバウンス」の防水バージョンとなる。
「ファイングリップレイン」は、あらゆるスタイルに合わせやすい全天候型のカジュアルスニーカーで、濡れた路面でも滑りにくい「ファイングリップソール」を採用した。サイズは24.5〜28.0cm(27.5cmを除いた0.5cm刻み)。色はブラックとベージュで展開する。価格は税込み2500円(以下同じ)。
「防水シューズハイバウンスレイン」は、アッパー素材にワークマン独自の透湿防水素材「イナレム」を採用し、蒸れやすさも軽減した。ミッドソールは植物由来成分配合の「バウンステックECO」を使用したエコ対応モデル。サイズは24.5〜28.0cm(27.5cmを除いた0.5cm刻み)。色はブラックとアクアブルー。8月下旬の発売予定で価格は2900円。