ユニーnews｜再生利用商品コンテスト入賞作を商品化･販売

ユニー(株)（愛知県稲沢市、佐古則男社長）は、「リ デザイン プロジェクト（再生利用商品）」コンテストの入賞作品を商品化し、2017年11月24日（金）より、アピタ・ピアゴ13店舗およびアピタの通販サイト「アピタのインターネットショッピング」で販売する。

「リ デザイン プロジェクト」はデザイン学校8校の学生が、繊維メーカーや繊維関連組合など28社から提供された、廃棄するはずの未使用繊維素材を使って、デザインを競い合う。今年は、9月20日（水）に「みんなでお買い物をハッピーに」をテーマに、リーフウォーク稲沢で開催された。コンテスト入賞作品の中から商品化できるデザインを選び、障がい者支援施設8施設が生産して、ユニーで販売する。同プロジェクトは2009年から毎年開催されていて、今年で9回目。今回は、11アイテム、合計723個を販売する。販売価格(税込)は537円～1058円。

ユニーの「リ デザイン プロジェクト」は、廃棄素材を使い、学生がデザインし、それを障がい者が生産する。この取り組みが評価されて、2014年3月に第1回環境省主催「グッドライフ アワード」グッドライフ特別賞を受賞している。

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