マルエツnews|3/1組織改正、店舗運営本部を4エリア6ドミナントに再編
(株)マルエツ(東京都豊島区、上田真社長)は、3月1日(金)付けで組織改正を行う。
組織改正は権限委譲による意志決定の迅速化と、ローコストオペレーション推進を主目的とする。
・本部の権限と意志決定スピードを向上させるため、管理統括を解消する。
・教育人事本部は、人事部の人事制度機能を解消して「人事制度推進室」を新設する。
・開発本部は、新店企画部と営繕部を解消して「店舗企画部」を新設する。
・営業改革本部を解消し、「ローコストオペレーション推進本部」を新設する。商品本部から商品供給部を移管して、合わせて呼称を「ロジスティクス部」に変更する。
・店舗運営本部は、大型店統括部と標準店統括部を解消する。またローコストオペレーションを基軸にしながら、店舗競争力を強化し、店舗の管理密度を高めるため、「標準神奈川エリア」「標準東京エリア」「標準埼玉エリア」「標準千葉エリア」を新設する。
・競争環境に対応すべく、新たにドミナント編成して、「南エリア」「中央北エリア」「中央南エリア」「北エリア」「西エリア」「東エリア」を新設する。
・商品本部は、各部門間における施策の横串を通し、店舗組織体制と同期させ、意志決定権限を委譲するために商品計画部、商品開発推進部を解消して、「商品企画統括部」を新設する。
また、同日に人事異動も行う。
*本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。