三越伊勢丹ニュース|代表執行役社長CEOに細谷敏幸岩田屋三越社長が就任

(株)三越伊勢丹ホールディングスが2月26日(金)、代表執行役の異動を発表した。

同社は2020年11月に中期計画(2019年度~2021年度)を取り下げて以降、2030年のあるべき姿を明確化し、それを踏まえた新・3カ年計画(2021年度~2023年度)の策定を進めている。計画のスタートとなる2021年度を迎えるにあたり、新体制のもとで推進することが望ましいとの判断からの異動となる。

その代表執行役社長CEOには、細谷敏幸氏(56歳)が就任する。杉江俊彦代表取締役代表執行役社長CEOは取締役兼取締役会長となる。現取締役会長である赤松憲氏は、4月1日開催予定の臨時株主総会の終結をもって、同社の取締役を退任する予定。

■細谷敏幸氏の略歴
氏名/細谷敏幸(ほそやとしゆき)
生年月日/1964年7月1日
出身地/東京都
最終学歴/1987年3月早稲田大学法学部卒業
1987年4月/(株)伊勢丹(現三越伊勢丹)入社
2015年4月/同執行役員営業本部商品統括部婦人雑貨統括部長
2016年4月/同執行役員営業本部商品統括部婦人雑貨統括部長兼営業本部商品統括部特選・宝飾時計統括部長
2017年4月/(株)三越伊勢丹ホールディングス執行役員経営戦略本部経営企画部長
2018年4月/(株)岩田屋三越代表取締役社長執行役員(現任)所有株式数1万8800株(2020年9月30日現在)

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