ファミマnews|月例賃金4.3%アップ/初任給も2万5000円アップ

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は2024年度春季労使協議で、2023年度に引き続きベースアップを柱とした月例給の改定および、初任給の引き上げについて決定した。また労働生産性向上を目的に、勤務時間の短縮も決定した。

ファミリーマートの月例給引き上げは全本社員約4300名を対象に、ベースアップを柱として定期昇給と合わせ、月例給を1万5200円、約4.3%アップする。賞与を含めた年収ベースだと約7.1%のアップとなる。

また初任給についても引き上げを行い、2024年4月入社の大学卒新入社員約110名を対象に、初任給を2万5000円アップし、月給は24万5000円になる。

その他、2024年6月度を予定に全社員に対して、勤務時間を15分短縮し、7時間30分勤務に変更する。

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