イオンモールnews|5年目の「究極のローカライズ2019」で11企画決定

イオンモール(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、5年目となる「究極のローカライズ2019」企画を実施する。この企画に対して今年度は、全国のモールで勤務する若手社員から297の企画が考案された。その中から11企画を厳選して、実施することとなった。

イオンモールは経営ビジョンの一つに、「パートナーとともに、地域の魅力を磨き続ける究極のローカライズに挑戦する」ことを掲げている。

そこで全国のモールがそれぞれの地域の「産」(企業)、「学」(教育機関)、「官」(行政)、「民」(団体)、「文」(文化・歴史)、「品」(産品)の6ジャンルとコラボレーションすることで、「地域の魅力を磨き続ける究極の取り組み」を推進し、地域の人々が「しあわせ」を感じられる場「ハピネスモール」を目指していく。これを「ローカライズ」と位置づける。

イオンモール神戸南は2年連続で企画が選出された。昨年は「お買い物体験、店員体験」、今年は「プログラミングでエンターテインメント」の企画。ともに子どもたちに人気の企画である。

2015年の第1回は、応募企画数195、選抜企画23。2016年の第2回は、応募企画数197、選抜企画16。2017年の第3回は、応募企画数244、選抜企画12。2018年の第4回は応募企画数259で、選抜企画11だった。応募企画数は年々増えていて、内容も充実してきている。なお今回の開催時期と内容の詳細は今のところ決まっていない。

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