セブンーイレブンnews|「エシカルプロジェクト」第二弾を山口県でテスト開始

(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は 11月25日(月)から、カウンター揚げ物惣菜の購入でnanacoボーナスポイントを付与するエリアテストを開始する。

同テストは、「エシカルプロジェクト」の第二弾として、山口県内の334店舗(2019年10月末現在)で実施する。21:00~24:00の3時間限定で、揚げ物惣菜を購入するとnanacoボーナスポイントを即時付与する。実施期間は2019年11月25日(月)~2020年1月31日(金)だ。

「エシカルプロジェクト」とは、セブン‐イレブンが取り組んでいる廃棄ロス・フードロス問題や環境問題のうち、廃棄ロス・フードロスの削減を目指して、販売期限の迫った商品に対してnanacoポイントを付与する。

カウンター揚げ物惣菜は、夕方から夜の時間帯にかけてお客のニーズが高い。積極的な品揃えが必要だが、廃棄ロスに繋がる可能性もある。そこでnanacoカードでの購入で、税抜価格に対し20%のnanacoボーナスポイントを付与し、お客への販売を促進する。それによって加盟店で発生する食品ロスの削減を図っていく。

さらに、今回のエリアテストの効果を検証したうえで、今後の拡大を検討する。

「エシカルプロジェクト」の第一弾は、販売期限の迫ったおにぎりや弁当などの購入でnanacoボーナスポイントを付与するもので、北海道と四国4県で10月30日(水)~12月31日(火)の期間で行う。

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