イオン九州news|鹿児島県内2店舗にデリバリーサービス「Wolt」導入
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、注文から30分程度で商品を届けるデリバリーサービスWolt(ウォルト)を導入する。8月25日から、「イオン鹿児島鴨池店」(鹿児島市鴨池)と「イオン鹿児島中央店」(鹿児島市中央町)の2店舗でこのサービスを開始する。
Woltはフィンランド発のデリバリーサービスで、世界23カ国180都市、日本国内では19都道府県33都市で利用されている。「おもてなしの顧客体験」を重視し、安価な配達料金、迅速なチャットサポートと適性テストに合格した配達パートナーによる質の高いデリバリーサービスを提供する。
イオン九州は、6月3日に「イオンショッパーズ福岡店」(福岡市中央区)にこのサービスを導入した。8月6日には、「マックスバリュエクスプレス博多消防署通り店」(福岡市博多区)、「マックスバリュエクスプレス西新店」(福岡市早良区)、「マックスバリュエクスプレス大名店」(福岡市中央区)の3店舗でもサービスを開始している。
Woltのデリバリーサービス導入によって、顧客は食料品から日用品までボタン一つで簡単に注文でき、さらに注文から約30分で商品を受け取ることができるようになる。
10月には「イオンモール鹿児島(鹿児島市東開町)」に導入する予定で、今後は、順次デリバリーサービス導入店舗を増やし、サービスエリアを拡大していく考えだ。