イオン九州news|11/5、6「福岡県ワンヘルス認証」農産物のPR販売会を開催

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は 11月5日(土)・11月6日(日)の2日間、イオン福岡店で「福岡県ワンヘルス認証」の農産物を福岡県で初めて販売した。

福岡県では、ワンヘルスの実践が次世代の食と農につながることから、農林水産業におけるワンヘルスの取り組みを進めている。2022年9月には、ワンヘルスの理念に沿って生産される農林水産物等を認証する「福岡県ワンヘルス認証制度」を全国で初めて創設し、現在、17の生産団体等が認証されている。

今回のイオン九州の取組みは福岡県ワンヘルス宣言事業者として福岡県への協力の一環として行われた。販売会では、ワンヘルスの理念に沿った食の安全・安心や環境保全型農業に関する具体的な取組内容を紹介し、認証シールが付いたワンヘルス認証農産物を販売された。

認証シール

堆肥施用による温暖化の防止に取り組む「福岡みかん」、せん定枝の循環利用による温暖化の防止に取り組む「福岡の八女茶」、土壌肥料成分分析による環境負荷の低減に取り組む「博多なす」、防虫ネット設置による生態系の保全に取り組む「博多のトマト」などの認証農産物が販売された。

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