イオンモールnews|インドネシア4店目「Tanjung Barat」2020年出店

イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は2020年、インドネシア共和国に敷地面積1万6667坪、総賃貸面積1万2727坪の「(仮称)イオンモールTanjung Barat」を出店する。

同社は、2015年5月に1号店の「イオンモールBSD CITY」、2017年9月に2号店の「イオンモールJakarta Garden City」をオープンしている。そして、2019年には3号店の「イオンモールSentul City」がオープン予定で、同店は4店舗目となる。また、2022年以降には5店舗となる「イオンモールDe lta Mas」を計画中だ。

出店する場所は、ジャカルタ市中心部から南へ約15㎞の南ジャカルタ区タンジュンバラットエリア内。この地では土地所有者のシナルマスランド社が、オフィス・レジデンス・サービスアパートメントなどを含む複合開発プロジェクト「Southgate」を進めている。同モールはそのプロジェクトの基幹事業に位置づけられている。

出店地は、鉄道駅のTanjungBaratに直結するほか、近くには、ジャカルタの主要環状線の高速道路ジャカルタアウターリング道路もあり、アクセスが良く、広域からの集客も期待できる。駐車台数は1500台を擁する。

モールは、「イオン」を核店舗として、レストラン、ファッション、雑貨、サービスなど150の専門店で構成される。生活トレンド提案など情報発信型のモールを目指す。

■(仮称)イオンモールTanjung Barat(タンジュン バラット) 概要
所在地/インドネシア共和国南ジャカルタ市タンジュンバラットエリア内
敷地面積/5万5000㎡(1万6667坪)
延床面積/9万7000㎡(2万9394坪)
総賃貸面積/4万2000㎡(1万2727坪)
専門店数/150店舗
駐車台数/1500台
開店予定日/2020年度

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