イオンnews|湖北省武漢市内に中国55店目の「イオン武漢金地」出店
イオン(株)グループの永旺湖北商業有限公司は9月22日(土)、湖北省武漢市に「イオン武漢金地(きんち)店」をオープンする。
2014年に開業した「イオン武漢金銀潭店」、2015年の「イオン武漢経開店」、2017年の「イオン西城店」「イオン武漢金橋店」に続く、5店舗目だ。イオングループの中国(香港を含め)におけるGMS店舗は55店舗となる。
同店は、湖北省政府など政府機関が駐在する省政治の中心地で、武漢市内で学ぶ100万人の大学生の大半が生活する武昌エリアに位置する。 周辺エリアは、武漢4大新副都心の一つの中心部で、大規模再開発が進んでいる。
中国国内大手のデベロッパー「金地集団」が運営するショッピングセンター「武漢金地広場」の核店舗として、地下1階に出店する。売場は1フロアで面積は約940坪。
3km商圏に住む30代の中間所得層のファミリーをメインターゲットに設定する。「安全・安心」を第一に、品質と鮮度を重視した食品を中心に日常の商品を品揃えする。
果物野菜コーナーでは、白菜、レタス、文旦、ザクロなど産地直送品を、水産コーナーでは、地元で人気の海産物を品揃えする。畜産コーナーでは、店内加工の豚肉や、内モンゴル産の牛肉に加え、新たにニュージーランド、オーストラリアからの輸入牛肉を販売する。
また惣菜コーナーでは、早朝8時の開店時間に合わせて武漢朝食の定番朝食メニューを提供する。ほかに寿司や焼鳥、「日式から揚げ」 といった日本メニューを新たに展開する。
100席以上のフードコートを設け、喫食ニーズにも対応する。
■イオン武漢金地(きんち)店 概要
所在地/武漢市洪山区団結大道1335号 武漢金地広場地下1階
開店日/2018年9月22日
売場面積/約3100㎡(約939坪)
営業時間/8:00~21:30(年中無休)
店長/張 浩(ジャン ハオ)
従業員/約180人