ファミマnews|駅ナカコンビニ「TOMONY」改装第3弾は「トリックアート」
(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、9月29日(土)に、西武線の駅ナカコンビニ「TOMONY江古田駅店」を「トリックアート」の楽しさが体感できるコンビニにリニューアルする。
同社は2007年6月から駅ナカコンビニ「TOMONY」のブランド名で、59店舗(自販機コンビニ展開6店含む)を西武鉄道と共同展開している。初出店から10年となる2018年2月からは、一部店舗でテーマ性の強いリニューアルを行っている。
第1弾は西武鉄道池袋線石神井公園駅で「電車コンビニ」、第2弾は西武鉄道新宿線一部の駅構内および「TOMONY」店舗での「コンビニナゾトキ」、それに次ぐ第3弾として、江古田駅店で「トリックアート」をテーマにリニューアルする。これは、従来のコンビニ機能を維持しながら、「トリックアート」の楽しさが体感できるコンビニだ。
「トリックアート」の主役は「パンダ」である。店内外で遊んでいるパンダの姿をリアルなイラストのラッピングで描く。また、パンダがリアルに見える角度が設定されていて、SNS映えする写真を撮ることができる。
ほかに店内レイアウトの変更も実施する。DNP電子ペーパー「PRISM™」を使用したオリジナルPOPで、まるでパンダが動いているような演出をした新商品コーナーを展開する。また、レジ周りの什器配を変更するほか、新たにFamiポートを導入し、チケット発券サービスを開始する。
※DNP電子ペーパー「PRISM™」とは、大日本印刷株式会社が提供する紙と同レベルの薄さや視認性を備えた表示メディアで、色や模様を変化させることができる素材のこと。