イオンモールnews|2023年にイオンモールカンボジア3号店を出店
イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、2023年にカンボジア王国3号店となる「(仮称)イオンモールカンボジア3号店」を出店する。
同モールは、地元ディベロッパーのINGHOLDING社が進める、プノンペン都最大級のプロジェクト「INGCITY」の中核となる施設である。プノンペン市街地から南へ8kmのフンセン道路沿いにある。周辺にはインターナショナルスクールがあり、レジデンス、アパートメント、ヴィラなどの住宅開発も進んでいる。今後もさらなる人口増加が期待できるエリアだ。
同社のカンボジアへの出店は、2014年6月に首都プノンペンの中心地に、「イオンモールプノンペン」をオープンさせたのが最初だ。敷地面積約6万8000㎡、延床面積約13万4000㎡の大型モール。そして2018年5月に1号店から北西に8kmほど離れた場所に、2号店「イオンモールセンソックシティ」を出店。敷地面積約10万㎡、延床面積約18万㎡とさらに大型化させた。
「(仮称)イオンモールカンボジア3号店」は1号店から南に8kmほど離れた場所に位置する。店舗概要は未発表だが、敷地面積は約17万4000㎡で、今までで最大の広さになる見込み。
今後はプノンペンにおいて、3モール体制で「イオンモール」ブランドの確立を目指していく。
■(仮称)イオンモールカンボジア3号店 概要
所在地/カンボジア王国プノンペン都INGCITY内
敷地面積/約17万4000㎡
開店予定日/2023年
※施設概要、店舗面積、テナント構成など詳細は未定