平和堂news|「フレンドマート八幡鷹飼店」11/29開業でドミナント強化

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は「フレンドマート八幡鷹飼店」(滋賀県近江八幡市)を、11月29日(木)にオープンする。滋賀県内では75店舗目、近江八幡市内では7店舗目となる。店舗は売場面積460坪の平屋建て。

同店は、JR「近江八幡駅」北口から徒歩約5分に位置する。周辺には物販、飲食などさまざまな店舗が出店しているし、戸建て住宅やマンション、アパートなどの住宅街が広がっている。2km商圏の人口は3万5977人、1万4248世帯。

「近江八幡駅」北口で44年間営業していた「平和堂近江八幡店」は2016年10月に閉店した。近隣には「アル・プラザ近江八幡」、「フレンドマート八幡上田店」、そして傘下の(株)丸善の「マルゼン近江八幡店」が配置されているが、同店の出店によって「近江八幡駅」周辺のドミナントはさらに強化される。

マーチャンダイジングでは、地場商品の取り扱いや品質・鮮度の良い「安全安心」な商品の品揃えを強化する。また、個食への対応のほか、店内できたて商品やこだわり商品を多数取り揃える。

具体的には、精肉部門では、平和堂指定農場で育てた国産オリジナルブランド「あじわい牛」、「あじわい豚」、「健美味どり」を提供する。また、肉の半加工品「ミートプラス」、無添加、減塩のハム・ソーセージ「からだ想い」の品揃えを充実させる。

鮮魚部門では、旬の魚をその時期一番の産地から取り寄せる。塩干コーナーでは「しらす干」「干物」「塩鮭」など、こだわりの商品を多数品揃えする。

青果部門では、地元生産者の「宮本農園コーナー」を設け、地元新鮮野菜の品揃えに注力する。また、トマトコーナーやバナナバナナコーナーなど「集積マルシェコーナー」を設けるほか、便利なカット野菜・カットフルーツも多数用意する。

惣菜部門では、良質な素材を独自の製法でつくり上げた「極旨いなり」や「手づくりおはぎ」などの平和堂名物商品を取り揃える。また、「鉄板コーナー」や店内焼き上げの「ベーカリーコーナー」を設ける。

施設面では、飲食のできる休憩エリア「フレンドコート」を設置する。

ハード面では、新冷媒を使用した新型大容量インバーター式冷凍機の採用、店舗照明のLED化など、省エネ対策に取り組んでいる。

■フレンドマート八幡鷹飼店 概要
所在地/滋賀県近江八幡市鷹飼町452番地3
開店日/11月29日(木)
年間売上目標高/初年度 13億円
敷地面積/5617㎡(1702坪)
売場面積/1579㎡(478坪)
直営面積/1521㎡(460坪)
建物構造/鉄骨造り平屋建て
駐車台数/90台
駐輪台数/45台
年間休日/3日
営業時間/9:30~21:00
店長/熊木 英明(くまき ひであき)
従業員数/4名(パート・アルバイト社員は8H換算)
テナント/ヤングドライ(クリーニング)、滋賀銀行(ATM)、トライモガ(チケット自販機)、DNP証明写真機(証明写真機)

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